今までのロッキーとはまた違う感じ(°_°)悪くはないですが今までが傑作だったので少し残念でした。
ソ連の強敵イワン・ドラゴ現る。ロッキーの前にアポロがエキシビジョンで彼と対戦することに、、ところが!
まあもうだいぶ知れてる内容なのでネタバレしても良いと思いますが、アポロにとりわけ焦点が当てられている今作。
これの制作年が1980年代ということもあり、冷戦の最中から雪解け状態であることもわかります。その社会的状況も反映した今作なので賛否両論あるでしょう。。
まずあれれ、と思ったのがロッキーのテーマがでてこないこと(笑)
四作目なので、さすがにマンネリ化を防いだのかもですが、僕的には逆効果でした。やはりあれが流れないと締まらない。。
もう一つはその冷戦に関してシビアな内容を持ってきたこと。現に、当初ソ連は、スタローンを批判したそうです。反ソ映画だと、、、それはロッキーの主旨からズレる気もして、、ちょっとなーて感じでした(°_°)
これは賛否両論で、僕はまあ良いと思いましたが、過去の映像を結構使用してます。1-3のダイジェストとして観たら良いですが、それだけ今作は中身が少ないということ、、、
でもロッキーの主旨を継承するなら、練習シーン、会見シーン、試合シーンは文句ありません( ^ω^ )強いていえばあの音楽を流してほしかった(笑)それにつきますww
ともあれ90分くらいで終わりますしロッキーをみ始めたら見ることは必至ですね!
ところで試合中に、妙に日本語の実況が聞こえてくるのは面白かったです。どういう意図なんでしょうww
そしてびっくりしたのが最後唖然となり拍手するゴルバチョフ総書記!
あれ!本物?と思いましたが調べてみるとそっくりさんだそうです(笑)
普通に考えれば一界の映画にこれほどの権力者本人が生出演することはないですがね、、権力者のそっくりさんてこう言う時に力を発揮するなと感じました。
次は不評の5ですね。近々みます(笑)!