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愛は静けさの中にのmamamimiのネタバレレビュー・内容・結末

愛は静けさの中に(1986年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

聾唖者の教師が新しく赴任した先で働く、耳の聞こえない従業員に出会い、恋に落ちる。
耳の聞こえないヒロインは、昔姉の友人たちによって乱暴され、母とも意思疎通がうまくできず、心に深い傷を負っていた。
その為か、主役の教師が話させようとしたり、何か変えようとすると過激に拒否する。気持ちもわからなくもないがお互いあゆみよりも大事かなと思った。
主役は大好きな音楽も純粋に楽しめないくらいヒロインを愛していたし、先生としてはとっても魅力的だが、お互いすれ違ったりしてヤキモキするところも。
同じく耳が聞こえなくても輝いてる女性に憧れたり喧嘩別れのような形になるが、嫌だった家に帰り新しい仕事を始めてみたりするなかで心境の変化があったようだ。
最後は主役の元に戻ってハッピーエンド。
ヒロインがとても綺麗だけど内面の激しい演技がとてもうまかった。プールのシーンが綺麗だった。
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