たろさ

ファイヤーフォックスのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

ファイヤーフォックス(1982年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

元アメリカ空軍パイロットミッチェル・ガント(クリント・イーストウッド)はアラスカで隠居生活を送っていた。そんな彼のもとに、ソビエトの高性能新型戦闘機ミグ31ファイヤーフォックスを奪取する任務が課せられる。


そもそもだけどよその国の戦闘機を勝手に盗むのはどうなの?ソビエトは何も悪いことをしていない。さらに主人公はロシア人を殺している。
ソビエトの警備がガバガバ、ソビエトの書記長(ステファン・シュナーベル)が超絶無能。
母親がロシア人でロシア語に堪能という設定だがロシア語を話す場面が極端に少ない。話す場面もぎこちない。ロシア人のほとんどが英語を話しているのはどうなの?
戦闘機が飛ぶシーンは模型撮影。それはいいがクオリティが低い。
最後のドッグファイトが「スター・ウォーズ」のデス・スタートレンチみたい。オビ=ワンの「フォースを使え」みたいに「ロシア語で考えろ」という声が聞こえたときは笑ってしまった。
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