にへー

悪魔の往く町のにへーのレビュー・感想・評価

悪魔の往く町(1947年製作の映画)
3.7
サーカス(見世物小屋?)で働くスタンは、仲間のジーナから相棒を使った読心術の暗号を教わる。
ジーナの夫の死をきっかけにスタンは独立し、仲間の一人モリーとコンビを組み読心術で成功するのだったが……

見世物小屋の雰囲気や、主人公の落ちぶれっぷりがダークな魅力。

この映画では相棒がお客に分からない様に暗号を送るインチキも含まれるけど、昔からメンタリストみたいな職業が有り、興行も行っていたというのは驚き。

ラスト付近がちょっとスッキリしないけど、全体的には面白かった!

ギレルモ・デル・トロ監督(「パシフィック・リム」「シェイプ・オブ・ウォーター」)がリメイクするという話があるけど、そちらも楽しみ。
にへー

にへー