めちゃ良かった!
荒野の真ん中で動かないコメディ西部劇という意味で確かに『砂漠の無法者』みある。『静かなる男』とか『この世界の片隅に』もそうだけど、エピソード串団子映画もっと見たい。
アンソニー・パ…
冒頭20分とラスト20分が神。ジョン・ヒューストンの映画は人間と正義に対する熱烈な讃歌だと感じているが、本作はそれを西部劇とアメリカに重ね合わせ、しかも砂漠のファンタジーといえるほどのテイストで仕上…
>>続きを読む散文的な所もあるけど、非常に優れた西部劇へのレクイエム、素晴らしいエピローグによる西部劇への完結感。
ポール・ニューマンの魅力が遺憾なく発揮されている、黒澤監督の三十郎シリーズが三船敏郎なくして成立…
わーんロイビーン最高。ポールニューマンじゃなきゃ成り立たないポップな世界。死後から届く神父アンソニーパーキンスの語り、ガミ声の山男ヒューストンが置き去りにした酒飲みベアー、登場わずかで腹に風穴開けら…
>>続きを読む初めて見た。
そうかヒューストンはこういうの撮りたかったのか。
西部劇をある程度回してから(というのは失礼極まりないが)一周回る頃に出会うのが丁度いい。
未だに、ジョンヒューストンについてどう話…
テキサスの無法街に住み着いた流れ者ロイビーン。
自らが判事として過ごした彼の生涯は、西部開拓時代と共にあり。
一応は史実を元にしてはいるものの、作品を彩るキャラクター達が異質であり、まるで寓話の様…
最初の製作会社のクレジットにびっくり。ポール・ニューマン、シドニー・ポワチエ、バーブラ・ストライサンド、そしてスティーブ・マックイーンが共同で設立したファースト・アーティスツだ。初めて見た。4人の横…
>>続きを読むポールニューマンよくやったな。嫌いだったけど一気に好きになった。
撮影を振り返って彼のコメント「いい出来の映画で楽しすぎて監督も誰もどう終わって良いか途中から分からなくなっていたな」感が分かる遊びっ…
『砂漠の流れ者』と二本立てで観たい。無法地帯に法と秩序がもたらされ街が生まれる様子を変則的な手法で語る。例えばアンソニー・パーキンスがその死後にポール・ニューマンが法を手にした瞬間を観客に語りかける…
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