ポール・ニューマンが街に帰ってくる→ポーカーでかつての旧友と再会→独裁者の支配する街を燃やし尽くす終盤はほんと素晴らしい。ただ中盤にドリフみたいな変なパートが異様に多くて謎。死者(アンソニー・パーキ…
>>続きを読む冒頭20分とラスト20分が神。ジョン・ヒューストンの映画は人間と正義に対する熱烈な讃歌だと感じているが、本作はそれを西部劇とアメリカに重ね合わせ、しかも砂漠のファンタジーといえるほどのテイストで仕上…
>>続きを読む散文的な所もあるけど、非常に優れた西部劇へのレクイエム、素晴らしいエピローグによる西部劇への完結感。
ポール・ニューマンの魅力が遺憾なく発揮されている、黒澤監督の三十郎シリーズが三船敏郎なくして成立…
わーんロイビーン最高。ポールニューマンじゃなきゃ成り立たないポップな世界。死後から届く神父アンソニーパーキンスの語り、ガミ声の山男ヒューストンが置き去りにした酒飲みベアー、登場わずかで腹に風穴開けら…
>>続きを読むびっくりするほどマジック・リアリズム。失踪から20年経ち、石油採掘塔があちこちに林立するかつての面影を失った町に、「古い絵本の中から」突如現れる馬上のロイ・ビーン。そこからさらに何年も時間が経って、…
>>続きを読む初めて見た。
そうかヒューストンはこういうの撮りたかったのか。
西部劇をある程度回してから(というのは失礼極まりないが)一周回る頃に出会うのが丁度いい。
未だに、ジョンヒューストンについてどう話…
このレビューはネタバレを含みます
全人類のうちコブラが最もなりたい顔
で、お馴染みポール・ニューマンが “吊るし屋” ロイ・ビーン判事を怪演。銃より吊殺の方がキルカウント多めなハンギングウェスタン。
法より己のジャスティスを重んじ…