女子高生の頃、正月に観てやたら泣いた思い出の一本。
鶴田浩二独特の線の細さと地味な色気、じわじわくる凄みが、清水の次郎長という存在に単純な博打うちの頭以外の魅力を与えていることを、分かりやすいストー…
ついに完結編!!
一番シリアスな展開だし泣けるシーンもあるので、シリーズの中では異色な印象がありました。
個人的に『次郎長三国志』のエピソードの中では保下田の久六にまつわるお話が一番好きなので、一番…
最後の鶴田さんの次郎長の一言に男惚れしてしまうカッコよさ
兇状旅になるので前3作ほど明るさはなくなり、人情噺の面が強くなるけれど、それもそれでまた次郎長一家の繋がりの強さが見えて良かったです
キ…
・鶴田浩二版清水の次郎長シリーズの第4弾
・次郎長の「お蝶、清水に帰(けぇ)ろうぜ」の啖呵と共に立ち向かうラストはしびれる
・今見るとスタジオのセット感と太秦感が凄い
・刀振りまわしてるのに持ったま…