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裸のランチのtakerattaのネタバレレビュー・内容・結末

裸のランチ(1991年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

記録

原作ウィリアム・バロウズの、Naked Lunckは原書洋書読了済
映像化は難しそうを永続化した作品

プライムビデオで鑑賞かな?
前に観終わってて評書き、忘れてた。


コンピュータ業界なら開発の歴史で
バロースコンピュータの創業者会社一族の
作家さんなのは著名。

バロースコンピュータは、古くメインフレームと言われる、スパコンもない時代で最強の、大きなコンピュータを作るコンピュータ製造メーカー。

マイコンとかパソコンもない。
私も生まれてもいないが、笑
USの1960年代のIBM筆頭の6強の一角にあった。

皆さんの耳馴染みありそうな、後継が残るものから挙げると、
GE、NCR、UNIVAC(現UNISYS)、
他は、CDC、RCA、ハネウェルで6強

その後スマホも、ブロードバンドも光ファイバもない、
インターネットなんて全く無い、
1986年100周年で他社買収、それが今日知られるUNISYSになった。日本だと日本ユニシス。


横道ズレるの控えよう、今後は。

本作は、原作そのもの忠実再現でなく、
デイビッド・クローネンバーグ脚本監督版で改変されてる。

そこがかなり残念ながらというか、
原作者のバロウズも、
その改変良いね!と二人で作っていって作品化に至ったよう。
作家と映像屋、面白いコンビだなぁと。

クローネンバーグ調な、エログロ系なので
見た感じの、好みはかなり分かれそう。

ストーリーはパラレルワールドとか言ってない時代の、もう一人の自分が逃避行しながら殺人事件的な展開なので
サスペンスとはまた違うけど、なぜ
Naked Lunchというタイトル作品を書き上げたかを、理解出来ると、ぐっと面白みは増すとは思う。
( ˶ー̀֊ー́ )੭"

映像的には、私はこれもありかなと思えました。
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