ゴメズ

裸のランチのゴメズのレビュー・感想・評価

裸のランチ(1991年製作の映画)
3.0
でました調べてやっと意味がわかる映画。深いなー。どうやら原作もラリって書いてツギハギを組み合わせた物らしく、このような感じなのだろうな。コカインやモルヒネなど様々な麻薬を様々なタイプライターに見たてたり、終盤の麻薬工場の読み手側までも中毒にしてしまうという比喩がすごい面白い。映画を観ているとまるでこちら側がラリってしまったかのようにのめり込んでいた。タイプライターの背中に口以上に物を言うアナルがついたゴキブリや、女性器を表したけつのついたタイプライターなど様々な物があって面白かったw最後の作家である証拠に書いてくれと言われた時にまたウィリアムテルを繰り返し作家と認められるのも面白い。
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