この作品は原作やある程度の予備知識を頭に入れておかないと
わけのわからないただの気持ち悪い作品になってしまうので
予習必須な気がした
原作者であるウィリアム・バロウズさんも
この作品の主人公と同じように奥さんを遊びで射殺したり
ゲイへの葛藤だとかのエピソードがあるようなので
自叙伝みたいな感じなんだと思う
実際、この作品はヤク中の時期に書いたものらしい
考えだしたら止まらなくなる興味深い作品でした
ただ、この作品は原作に
クローネンバーグさんがかなり着色したものらしいので
原作も読みたくなる感じ