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男の魂のmhのレビュー・感想・評価

男の魂(1955年製作の映画)
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ドイツのおんぼろ貨物船が、イギリス海軍の最新鋭戦艦を手玉に取りながら母国を目指す話。
主人公はジョンウェイン。アメリカの正義を体現したかのような人物が、ドイツ人船長を演じてるのは素直にびっくりする。
とはいえ、展開はテンプレで「血気盛んな若者と信頼されないベテランの対立」を見せられることになる。もう何度目よ。
燃料を計算して工夫して、航行を続けるプロットとか、ハーケンクロイツではなく、ドイツ帝国の旗を掲げるとか、良かった。
「戦艦シュペー号の最後(1956)」とかも急な開戦にまつわる映画で面白かった。こういうのがあったらもっと見てみたい。
面白かった!
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