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D&D/完全黙秘のXXXXXのレビュー・感想・評価

D&D/完全黙秘(1995年製作の映画)
4.2
ジェット・リーの隠れた佳作!
アニタ・ムイ共演。監督は『トランス・ポーター 』のコリー・ユン☺️

DVDもちろん所有、ってジャッキーやチャウ・シンチー、ドニーさん、リンチェイのDVDはほぼ持ってるよ〜だ!(小学生😜
ジャッキーのDVDは、バージョン違いで一々買い直すから、同じ作品のが何枚もあるからね!!

中国公安の機密工作員のクン(ジェット・リー)。病弱な妻や息子に自らの身分を明かさず、日々捜査に励んでいた。香港マフィアへの潜入捜査を開始したが、クンの素性を探ろうとする女刑事フォン(アニタ・ムイ)。そして息子が事件に巻き込まれてしまう...。

原題は『父への手紙』って意味。タイトル全然違うじゃないか!!😓

現代劇なのにワイヤーバリバリなのは、ご愛敬だけど、ジェット・リーのカンフーはすごい迫力!!サイを使ったアクションシーンもあったり、息子役のシュー・ミャオ君も子供ながらにして、相当なカンフーの切れ味と、まるで香港版子連れ狼と言っていいかも。
シュー・ミャオ君は、成人後も俳優を続けていて、『新少林寺』などに出演してます😊

ジャッキー映画常連のアニタ・ムイが、ジェット・リーと最初で最後の共演をしていて、彼女もなかなかのアクションを見せてくれます。

『ミラクル』や『酔拳2』ほどの強い印象は無いものの、なかなか味わい深いキャラクターでしたね。
ジャッキー映画でよく悪役を演じている、ユー・ロングァンも出演してます。

劇中、息子を人間ヨーヨーにしたり、キツめの児童虐待のシーンなんかもあったりして結構キワドイ作品。

香港時代のジャッキー映画よりも、ジェット・リーの映画の方が、予測不可能な展開だったり、物語も結構冒険していましたね。
巨費を投じているジャッキー映画より、言うまでも無くチープな作りではあるけど、今見てもなかなか面白い!😄

高校生の頃、香港の映画雑誌を表参道にあった香港映画専門のグッズ店でよく買ってたんだけど、一冊2000円もして本当に高かったな💦 

当時広東語は分からないにせよ、香港の熱気は90年代凄くて、新作はどんな作品があるのかなど逐一チェックしてましたね。

今や何でもネットやSNSで一瞬で調べられますからね。
その後、香港の雑誌はほとんど親父に捨てられちゃった。
また読んでみたいよ...😭

それにしても、タイトルの『D&D』の意味は何?🥺
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