こめぐ

尼僧物語のこめぐのレビュー・感想・評価

尼僧物語(1959年製作の映画)
4.5
「面白い!」というよりも、静かに色々と考えさせられる作品だった。

説明的でないのでストーリーがスムーズに進んでいく。宗教(シスター)のことや当時の戦況のことなどの知識があった方が深く理解できると思う。映画を観ると、自分の知識の少なさを実感してもっと色々勉強したいなあと感じる。

花でいっぱいの車両とラストシーンがとても美しかった。ラストは1番印象的。

全体を通してガブリエルというよりオードリーの芯の強さみたいなものを感じた。
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