ともちん

尼僧物語のともちんのレビュー・感想・評価

尼僧物語(1959年製作の映画)
2.0
1959年、尼になって自我を無くし神の子になると決心するオードリーヘップバーンの話。
『イーダ』が世間の楽しみを一通り味わうがよく理解出来ずに修行僧に戻って行くのに対し、こちらは反対。
出来るだけ感情など自我を無くしたいと願うがそれを克服出来ず悩む。
こんなに禁欲的な人間を目指す映画ってなんだか現実離れしていて退屈!と思ってしまう。
オードリーの『パリの恋人』より後で、『ティファニーで朝食を』よりも前の作品。
ともちん

ともちん