Ki64

ハリー・ポッターと謎のプリンスのKi64のネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

今回『あれ?変な設定しちゃったっけ?』って思うくらい全体的に彩度がひくひくっすね。ソレに伴いシリアス度が高めな感じ。

今回もゴブレットのダンパのときと同じく恋愛模様が多めで個人的には微妙。別に否定はしないけど、もっと縮めてもいいし、ファンタジーな冒険を見せてくれ!ってところ。

シリーズのパターン的に終盤ストーリーが進むまでのシーンが面白いかどうかで結構評価変わってくる。
今作は上記の恋愛模様+マルフォイの謎行動繰り返しで、途中集中力切れてしまった。
デスイーターたちとの戦いの中でそれぞれの恋愛を見せられても…みたいなところもある。


トム・リドルの記憶を辿ったり呪いのアイテムによる危うい場面があったりと、終盤にかけてのスパイスはいくつかありはするんだけどちょっと弱めというか。

自分でプリンスを名乗れるのはスネイプ先生だけ!
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