このレビューはネタバレを含みます
設定は面白いが 主人公に戦争を徐々に実感させるために 直接的な戦争は避けられていた
そのため 脱出の際での展開に全てかかってきているのだが そこが非常にバランスが悪く 戦争に対して怖がってるのか 平気なのかよくわからなかった
最後まで饒舌にならず 課長から逃げだして 酷い格好で 原田知世のとこまで逃げてれば あー戦争に直面したらこうなるんだ 的な感じはしたかもしれません
そこから 弟の死へ繋がっていった気がしましたけど
特殊な町なんだろうけど あのタイミングで潜入したら (戦争時も後も) スパイってすぐバレそうなんだけど