うんちぶりぶり

ドゥ・ザ・ライト・シングのうんちぶりぶりのレビュー・感想・評価

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)
3.3
人種差別による鬱憤がどんどん溜まっていき最後にはする方もされる方もお互い爆発する話
めちゃめちゃポップに映すからそんなに嫌な気持ちにならないのがいい
ただ、そもそも他人種に対して違和感や敵対心を感じることのない国に生まれたせいか、彼らは一体何がそんなに気に入らないのか根本的な部分で理解できず、人種差別問題を取り扱う作品は元々あまり入り込めない質で、単純にエンタメとして映像を楽しめないと好きになれない。そういう意味ではスパイクリー監督は肌に合わず、[アメリカンヒストリーX]とかの方が好み