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ドゥ・ザ・ライト・シングのAのレビュー・感想・評価

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)
4.4
Mookieかわいいなぁと思いながら見ていたら、エンドロールで彼が監督のSpike Leeだと分かってびっくりした。

「Do the Right Thing」正しさは1つじゃないから、国によって、地域によって、人種によって、集団によって、個人によって違う。全編を通して、それぞれの「正しいこと」の違いによって小さないざこざが絶えない。みんなが「自分にとって正しいと思うこと」をしたのがラストの展開なんだと思う。

劇中に度々でてくるキング牧師とMalcolm Xが笑顔でうつる写真。エンドロールで彼らの対照的な言葉が流れてきて、タイトルについてもう1度考えさせられた。
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