ヒラリー

太陽の怪物のヒラリーのレビュー・感想・評価

太陽の怪物(1959年製作の映画)
3.4
放射線の研究をしていた科学者が事故で被曝
検査の結果、異常はないと思われたが太陽の光を浴びると怪物に変化する体になってしまった。
こんな症例は無く、悲しみに暮れた科学者は日中は閉じこもる事に。
バーで知り合った女とデートを楽しんだのも束の間、気が付けば朝
彼女をビーチに置き去りにして、慌てて車に飛び乗り同僚を尋ねるが…
怪物化した彼は理性を失っているとはいえ、人を殺して追われる身
元の身体に戻れるかもしれないと言っても罪人だしなぁ…
いつもの手順なら馬鹿な事しないと言ってたのに一度のミスが人生を狂わせてしまった。
ラスト警察との追いかけっこの引きの映像が良い。悲しい末路。
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