ポスターに反してドルフ・ラングレンが主演ではなく、学がないヒュー・ジャックマンという感じの垢抜けない人が主人公で、カッコは良くないし親しみが湧くわけでもなかった。
ドルフ・ラングレンはそういう役柄とはいえ見た目がヨボヨボ過ぎて心配になった。きっとドラッグのせいだろう。ドラッグ絶対ダメ。
女囚ヒロイン(?)が顔はメチャ可愛らしいのに身体つきが凄くマッチョでギャップに驚いた。だからと言って萌えることも全くなかった。
序盤の銃撃戦はイマイチ迫力がなかったけど、ちょっと事故っぽい吹き飛び方をした人がいて心配になった。
よりによってこんなメチャクチャな刑務所の話をユタ州ロケで撮っているのは何だか笑えた。
正直、ダメなところを面白がる以外に行き場がないような作品でした…。