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暴動 バトル・プリズンのLEEのレビュー・感想・評価

暴動 バトル・プリズン(2015年製作の映画)
3.7
監獄ものの一本
ポスターにど〜んと映ってあるが、ドルフラングレンは助演だった


ストーリーはぶっちゃけ上手くはない笑
刑務所を隠れ蓑にしている悪人を倒すというのがゴールなんだけど、女性潜入捜査官?やボスの娘の話、なんてFBIはあのタイミングで突入してきたの?など描写不足で気になる箇所が多々あった
90分もない映画なのでそこをもっとしっかりと描ければもっと面白くなったなと感じた


アクションは手数が多くて楽しいし、主役も結構動ける
しかし絡み役が下手で、メインキャストにかかっていくまでの間の埋め方があんまり上手くないなと感じてしまった
特に女子刑務所でのアクションはそれを強く感じた
それとドルフのアクションが単純に少なかったのも残念だった


色々気になる部分がある作品ではあるが、アクションの純粋物量も多いし、立ち回りのクオリティも低くないのでアクション目当てなら楽しめる一本でした
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