ケロッグ

インデペンデンス・デイのケロッグのネタバレレビュー・内容・結末

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

雑な所や、そうはならんやろみたいな所が多々あるが勢いで観れるし、面白かった。群像劇で描くことで、地球対宇宙人感が強まったし、この内容を一本の映画に収めれているのがすごい。宇宙船が地球の上に来るまでの一連の流れが面白かった。
しかし、問題点も多々あるように感じた。
以外不満点。
まず、アメリカ映画過ぎて少し気持ち悪かった。特に、大統領のスピーチの所で感じた。アメリカ最高ー。ウォォーみたいな感じがした。
核ミサイルを使った。劇中で各国が一致団結したように、平和を願うような映画であるはずなのに、戦争の象徴であるような、核ミサイルを使った。そして、侵略者ではあるのだが、その中で普通に暮らす一般市民がいるはずの宇宙船を爆破し、皆殺しにした。侵略されているので、しょうがないのかもしれないが、モヤモヤした。
特攻をした。時代なのかもしれないが、特攻をかっこよく描いている。今見ると問題がある。
あと、大統領が後手後手。