ガリガリ亭カリカリ

インデペンデンス・デイのガリガリ亭カリカリのレビュー・感想・評価

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)
4.0
宇宙人を拳でブン殴るウィル・スミスがいちばん面白い。所謂アメリカ万歳な底抜けハリボテブロックバスター映画なんだけど、都市壊滅の特撮なんかは幼少期からの刷り込みもあり、どうしてもサイコー。半ば事務的に犬でサスペンスを作るのも面白い(映画の中でしか見ない真っ直ぐ進行する爆風)。未だにディーン・デヴリンってどうしても嫌いになれない……

ほとんど同じプロットなのに真逆のメッセージになっている『マーズ・アタック』が同年公開で、個人的には『マーズ・アタック』の方が100倍好きである。