GORANSHIN

インデペンデンス・デイのGORANSHINのネタバレレビュー・内容・結末

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

子どもの頃好きで公開時以降何度か観た映画。やっぱり面白いと思う。
近年と比べると90年代頃のハリウッド映画って盛り上がり箇所(プロットポイント)にかけてきっちりシーンを積み上げてくイメージがあるのだけど、本作は上空の巨大UFOが視認•都市破壊までの積み上げが最高。
小さな異変から巨大UFOが現れるまでに、主要人物が職種に上手く絡められながら端的に紹介される。

米国大統領が自ら前線に出たりエイリアンとの会話方法にちょっと疑問あったりツッコミどころはあるのだけどその辺りはリアリティより展開の早さ、アツさ重視ということで。
元パイロットの酔っ払い親父の特攻などお約束もきっちり決めつつ、エイリアンへの反撃のキーは「風邪=コンピュータウイルス」なのはHGウェルズの宇宙戦争以降の定番なのかもしれない。
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