ここ数日ホラー映画ばっかり見てたので気分を変える為に西部劇映画を鑑賞。
「西部劇の世界に生きる男たちのカッコよさを浴びよう」という軽い気持ちで見始めたら存外、人間関係ややこしくて途中からストーリーの中で誰がどう関係しているのか分からなくなってしまった…。
無法地帯と化した街、ワーロックを舞台に己の銃の腕前で街を統制する執行官達に対して、アウトローの立場だったけど正義に目覚め保安官補佐となる主人公というキャラクターの配置の仕方は凄く魅力的。
それぞれの"西部の世界に生きる男"としての正義の有り方が物語の推進力となっていた印象。