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湖畔のひと月のaaaakikoのレビュー・感想・評価

湖畔のひと月(1995年製作の映画)
3.7
1937年夏、イタリアのコモ湖畔にあるヴィラに滞在する人々の恋模様。
中心はミス・ベントリー(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)が耳の形を気に入ったウィルショー少佐との老年の恋ということになるのですが、ミス・ベントリーが天然というか天真爛漫でなかなか一筋縄ではいかないのです。そこにボーモント嬢(ユマ・サーマン)が関わってきてますます。
ユマ・サーマンが可愛い。小悪魔的なキュピピッて感じで憎めない。
だけども彼女よりだいぶババアなはずの、ヴァネッサ・レッドグレーヴがめちゃくちゃ美しくて可愛らしくて、ユマ・サーマンに負けてないのだよ!
だからなんかこう、すごく爽やかな年の差恋模様でした。
戦争前夜の、幸せなひととき。
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