マキッ

007/リビング・デイライツのマキッのネタバレレビュー・内容・結末

007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ボンド役の人が切り替わると誰がボンドか分からなくなっちゃう問題
ロジャー・ムーアからティモシー・ダルトンに代わった作だったが、これも個人的にはかなり面白かった。
自分をボンドガールに狙撃させて逃げようとする敵の作戦だったり、敵の策に乗った上での死んだふり作戦だったりといった情報戦が面白かった。後は途中脱獄する際についでに助けたやつが重要人物で、作戦に協力してくれるという展開も好み。
そしてボンドガールが強かった。なんでチェロ奏者なのに、普通に狙撃出来るし飛行機も運転出来るのかという疑問はあるが、それはそれとして面白かったのでヨシ。でも、ストラディバリウスでスキーするのはどうなん。億のスキー板とか足蹴に出来る気がしねえ。
そういえば、ここ3作ぐらいずっとソ連関連の敵ばかりだった気がするけれども、まだ壁壊れていないんだっけ。西側東側の話が多いから時代だなーと思って観ている。
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