スペイン映画「ト－クトゥハ－」
似た様な境遇の男二人とその彼女？二人とが意外な場所で出会います。
男二人は、段々とお互いに意気投合？してお互いの彼女の話や時には、自分自身の身の上話をしたりします。
その内にそんな穏やかな関係にも、ある変化が訪れて…？という内容です。
私個人的に思ったのですが、アリシアへのベニグノの愛は、ある意味で彼女があの状態だったからこそ成り立っていた様な気がします。
もし仮に彼女があの状態でいきなり正気に戻ったとしたら…？彼女は、それでも
ベニグノを愛してくれたのでしょうか？？
究極の愛とは、ひょっとしたらいっそその相手自体になってしまいたい…と迄も思い詰めてしまえる事なのかも知れないですね。
凡人の私には、到底理解できない事なのですが…？
それから話しは逸れますが、私の頭の中にはこの作品を観てから何故かザ・キュア－のロバート・スミスが歌う
❲ワイキャントアイビ－ユ－？❳が、ずっと木霊している様な気がするのですが…(^_^;)？？
