トーク・トゥ・ハーの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • 昏睡状態の女を愛し続ける男の純粋で美しい愛と変質者の異常な愛
  • 一方的すぎる愛の表現が強烈で、胸に残る作品
  • 精神的に狂っている登場人物たちの孤独と愛の表現が緻密で繊細
  • 映像や音楽、色使いが美しく、舞踏シーンも印象的
  • 感じ方は人それぞれだが、不快感と芸術性の高さが独特で、観る価値がある
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『トーク・トゥ・ハー』に投稿された感想・評価

第75回アカデミー賞最優秀脚本賞、第50回ゴールデングローブ賞最優秀外国語作品賞受賞のスペインの鬼才ペドロ・アルモドバル監督の異色作。

共に事故で昏睡状態となった女性闘牛士と女性ダンサーを二人登場…

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各種専門技術的なスキルは高いが恋愛スキルゼロのド変態男の究極の純愛物語。真っ直ぐすぎる。愛された方はありがた迷惑だけど、そばで見守る友人は切なすぎて泣ける。

二人の昏睡状態の女性を見守る二人の男性…

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献身的な看護かと思いきや狂気の沙汰でしたね。しかしそれが奇跡を生んだんでしょうか。こわいですよ、冒頭から何やら。劇中劇で小さくなった男が女性のあそこに入っていって一体化するところはチョウチンアンコウ…

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昏睡状態の女を愛し続ける男。純粋で美しい愛にも見える。変質者の異常な愛にも見える。どちらも愛は愛。愛は難しい。
村田

村田の感想・評価

4.0
🎞昏睡状態の女性を介する男性二人の友情
👍ラディカルな非倫理を包摂する純文学性
👎性的モノ化を表象する過度に直截な寓喩
takaori

takaoriの感想・評価

3.7

2024年111本目

珍しく(?)男性中心の話だが、やはりアルモドバルらしいひねりが効いていて素直ではない。寝たきりになってしまった女性を見守るという共通点を持つ2人の男の関係は、やはりどこか同性…

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yomi

yomiの感想・評価

3.5

しょっぱなからベニグノの真っ黒な目や顔つき、物腰に違和感を感じてたら、無事それを回収。彼は母子密着でああなったのかなという匂わせがある。レイプを純愛と言い張る幼稚過ぎる作品ではなく周囲がちゃんとドン…

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ラバライト照明の演出、、
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