このレビューはネタバレを含みます
同じ題材を日本映画で撮ったらもっとポップだったりお涙頂戴感動モノになりそうなとこを重めでちょいグロな仕上がりになっていてよかった。
タイトルからして息子の無実を証明するために母親が奔走し、真犯人を捕まえてスッキリ解決!
かと思ったら…真実は残酷だった。
やっぱ結末が…
無実であろうダウン症っぽい子が可哀想だよなぁ。
母親も感情ぐっちゃぐちゃ涙。
そして無能警察。
ウォンビンもいつ記憶を取り戻すかわからない。
この親子が背負う罪は消えないが、
鍼を刺して忘れ、踊ることしかできない。