母が愛ゆえに奔走するが自分が罪を犯す話。
母は知的障害の息子を愛し、知的障害で記憶が曖昧なことを5歳の時までは嫌で殺そうとしたりもしていたし、大きくなって愛ゆえに心配性だった。
しかし最後には自分の…
息子が女子高生を殺した。
息子を守るため
その母は目撃者を殺した。
そして、
冤罪で別の人が犠牲になった。
罪悪感で苦しんだでしょう💨
でもすべては息子のために。
ここまでも相当重い。
ダーク…
ポン・ジュノ監督の作品は常に社会的弱者の問題を鋭くえぐり出し、観客に衝撃的な現実を突き付ける。決して映画の中で問題が解決するわけではなく、観客は提起された問題について深く考えさせられる。
作中の全て…
当方の母がレンタルしたDVDを一緒に見た。
物語の最後、キム・ヘジャ演じる母親の醸し出す情念(バス車内)がとても印象的で、
劇中普通のオバサンに見えたが、流石プロ、凄い女優さんだと思った。
…
ポン・ジュノ監督らしいと言えるのかも。
なんとも後味が悪いこの感じ…「パラサイト」や「殺人の追憶」のような…
母役のキム・ヘジャの演技が突出して凄かった。
息子が可愛くて仕方ないんだな…守るために自…
カッとしたら殺人までやらかすところこそが
血縁の証明であり
タイトル回収だと思ったんだけど
原題はmotherなのね
邦題にやられました。
大好きな殺人事件をテーマに
ほどよく気持ち悪い人々の…
知的障害の息子を持つ母として、息子の行動をいつも見守り手助けをしてる姿は、子供を持つ親として痛いほどわかる。その息子がある日殺人犯の容疑をかけられたなら尚更息子の無実を晴らそうと必死になるのは当然と…
>>続きを読むエンディングのダンスが美しすぎて万事解決、めでたしめでたしと勘違いしてしまいそうになる。
話の展開が面白すぎる。息子の有罪、無罪で揺れ動く中、その振り子がどちらかに大きく振り切れようとすると、突然…