さすがポン・ジュノ監督作。予想通りにはストーリーが進まない。次々に新事実が発覚して、最後まで飽きなかった。伏線回収も見事。結末もまさか!なので、サスペンスとして出来がいい。母親の異常なまでの過保護ぶ…
>>続きを読むパラサイト前にポン・ジュノ監督作品見漁ってます。
知的障害のある息子が殺人容疑者になってしまい
無実を信じる母親が奮闘するお話。
あらすじだけ聞けば、よくある親子愛だなって
思うけど自分の考えと真逆…
最初、トジュンがトロすぎるのと母親が過保護すぎるのと悪友ジンテが銭ゲバすぎるのにイライラした。でもトロさと過保護はそうなるに至ったエピソードが途中明らかになってからは、あまり気にならなくなった。途中…
>>続きを読む オープニング。枯れた草原の中に女が踊りだす。無表情だったのに急に照れ隠しみたいに笑ったり直後に泣きそうになったり、正直怖い。
美しいテーマ曲と相まった微妙な空間の中で、私もカメラの場所にポツン…
ドロドロと愛憎たっぷりな韓国映画が多い中
ポンジュノ作品は、ちゃんと笑いどころもあってエンタメ性が高くて好き。
この映画もどうしようもない暗くて哀しいお話だけど、どこか滑稽で最後まで楽しく観ること…
《韓国映画 怒濤の10本レビュー:前半戦》
今年鑑賞した韓国映画10本を寸評で一気に投稿しています。
今日は前半戦ということで5本の作品を連続投稿中、是非併せてご覧下さい!
【下半期鑑賞映画寸評…
少女の殺人事件が起こり、知的障害のあるトジュンが殺人犯の汚名を着せられる。
息子の無実を証明するために母親が孤軍奮闘するポン・ジュノ監督のサスペンス映画。
母親としての苦悩と母性の暴走…かなあ。
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ポン・ジュノ監督・脚本によって製作された2009年の韓国映画
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第30回青龍賞最優秀作品賞、第46回大鐘賞最優秀助演男優賞(チン・グ)を受賞した
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キネマ旬報の洋画オールタイム・ベストに3作品も…