パラダイス・ナウのネタバレレビュー・内容・結末

『パラダイス・ナウ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

パレスチナの映画『Intervention Divine』が、なぜそのようなタイトルか分かった気がする。というのも『パラダイス・ナウ』の冒頭で、屈辱的なinterventionが描かれていたためだ。…

>>続きを読む

【光を当てる】

 イスラエルの米国大使館のテルアビブからエルサレム移転による騒動が予想されるタイミングで、UPLINKがパレスチナ問題を扱った2作品のネット視聴無料サービスを行った。パレスチナ側の…

>>続きを読む

まずONE PIECEの話をします。

ドレスローザ編に、フランキーVSセニョール・ピンクのバトルがあって、その時フランキーが外野でワーワー言ってた敵側の女性工場長をキスで黙らせたシーンがあります。…

>>続きを読む
パレスチナ問題とテロを扱った作品。
どこでサイードの心情が変わったのか、細かい分析が必要だと感じた。

イスラエル占領地のヨルダン川西岸地区の町ナブルス。幼なじみサイードとハーレドは、この地区の他の若者同様、希望のない日々を送っていた。そんなある日、サイードはヨーロッパで教育を受けた女性スーハと出会い…

>>続きを読む
なんて悲しい…。

スーハの言うこともわかるけどやっぱり理想論な気がするし、かといって自爆テロのような行いも正当化できない。
でもサイードの気持ちもわかるだけになんともつらい内容だった。

自動車整備工場で働くサイードは、殉教したパレスチナの英雄の娘スーハと思い合っていた。
車の修理を依頼してきたスーハに、明日車を引き渡すと返すサイード。
その夜、パレスチナ過激派組織のジャマールから、…

>>続きを読む

今までもテロをテーマにした作品で、実行犯たちにも迷いや葛藤がある様子を見ていた。彼らにとって自分が死後に讃えられることだけでなく、残された家族が英雄の家族として一目置かれることも重要なのが辛い。今作…

>>続きを読む

すごい作品だと思うけど、映画として見るには…
作品中にいろんなテーマがあって考えさせられるし、どういう世界が自分の正解や幸せかとかいろいろ思うけど、ずっと「ブリカス」という4文字が頭から離れんかった…

>>続きを読む
遠景のカットが美しい。撮り方と編集が飽きさせない印象。憎しみは憎しみを産む。最後は言葉より描写で伝えて欲しかったかなという私の好み。
>>|

あなたにおすすめの記事