マサト

エボラ・シンドローム/悪魔の殺人ウィルスのマサトのレビュー・感想・評価

3.9
ここまでクズでゲスでスケベで自分勝手な人間を描けるとはある意味感激した。
そういう意味を込めてのスコア3.9です。
観ていて不愉快なのは変わらず



殺人を犯して逃亡中の主人公。低賃金であるレストランで働くも不平不満が止まらず愚痴ばかり。
豚を調達しにある部族のもとを訪ねるもそこではエボラ出血熱が流行中。主人公はそんな部族の女と性行為をして感染してしまう。しかし免疫を持っていた主人公は元気そのもの。そこから始まるエボラによるパンデミック。最強の武器を手に入れた主人公の行き着く先は・・・


殺人は当たり前。レイプも当たり前。自分の事しか考えない主人公の暴虐っぷりはある意味スカッとする。
ただ主人公のラストに関しては不満あり。もっともっと苦しんで欲しかった。
(1番ヤバいと思ったのは生肉を使ってのある行為。しかもそれを戻しちゃった!)
マサト

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