さすがロビンウィリアムズ!
離婚をしても子供たちへの愛情は消えることもなく、
また、子供たちもパパへの愛情は消えることもない。
ハートフルファミリーコメディ映画でした。
子供たちの傍に居たく、不器用ながらも考えぬいた結果が女装して
子供たちのベビーシッターになることだった。
パパだった頃に聞けなかった子供たちの悩みや感情を聞き出してうまく立ち回って対応していく。
そんなベビーシッターは実はパパだったという面白いストーリー構成だなと思う。
そりゃ、子供との距離も一番近く長くいるママの方が子供の考えや悩み事も把握して頼れる身近な人だろう。
だけどね、パパだって子に対する愛情だけはママに匹敵するほど持っているんだよ。それをうまくママより表現できないので空回りして逆に子供に嫌われしまうんだろうね。
なんといってもロビンウィリアムズの演技が最高でした。