スターシップ・トゥルーパーズのぶるーべりーのレビュー・感想・評価

リポーター「侵略より共存を望むという声もあります。」
主人公達「バカを言うな！皆殺しだ！」
こういう会話がずーっと続く映画ｗ


良かったなーと思った点３つ。

①地獄のカメムシみたいな造形のクリーチャーがわらわら湧いてくるシーンの迫力がスゴイ！

②ＳＦアクションとして映像的に見てて楽しい。宇宙艦隊の映像とか時代を考えれば頑張ってる感ある…！

③超能力者のカールくん、どこかで見たと思ったら洋ドラの「ママと恋に落ちるまで」に出てた人（ニール・パトリック・ハリス）だった！若くてすぐに分からなかった。
今作でもちょっと変わり者の友人みたいな役で解釈一致で嬉しかった。


デカい虫が一般人の生活圏まで攻めてきてる世界観だから、軍人の待遇がめちゃめちゃ良いのはまぁよしとして。
体育会系の暑いノリとかナチスっぽい軍隊、露骨にミリタリズムを押し付けてくるテレビ番組なんかをギャグとして受け入れられるかが評価の別れ目になりそう。