おバカ犬

遊星からの物体Xのおバカ犬のネタバレレビュー・内容・結末

遊星からの物体X(1982年製作の映画)
1.8

このレビューはネタバレを含みます

ジョン・カーペンター作品の中でおそらく最もメジャーであろう本作をレビュー…。もう3回は観ているが、毎度毎度何が面白いのか全く分からないのだ。

犬がヘリに追われるシーンからthe thingのタイトルが出てくるドキドキ感、"生き物"の造形美やリアルさ、迫力もわかるのだが、話がつまらなさすぎる。南極隊員たちが互いに疑い合うのはいいが、まー冗長でつまらんでいつも飽きる。

『Xファイル』に極寒の地で謎の寄生虫を扱う"氷"というエピソードがあり、内容が本作に酷似しているのだが、後出しとはいえそちらの方が確実に面白いと思う。


⭐️総評⭐️
名作と言われようと何度見ても私にはキツい一本なのだ。
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