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遊星からの物体Xのkeiのレビュー・感想・評価

遊星からの物体X(1982年製作の映画)
5.0
爆音映画祭で鑑賞。最初に見た小学生の時から今に至るまでいい意味のトラウマ映画として心に残っている作品。映画の最初でゲストが言ってたけどカーペンター作品全般に言えるかもしれないけど彼の作品には映画のストーリーやテーマとは関係無く彼の人生観というか闇や価値観が作品の核となっている。確かにどの映画もストーリーとしては単純なんだけど何故かずっと心に残る作品ばかりだ。個人的には光る眼が一番印象に残っている。巧みな演出もそうなんだろけど後引く何かが彼の作品にはあってそれがカーペンター作品を唯一無二の映画にさせているんだろう。
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