すげえ映画。
原作があるというのを知って軽く調べたけど、宮崎駿の原作の使い方みたいな感じだった。
話のベースとして使っているだけで、そこにベトナム戦争など様々な要素を組み合わせて作られている映画だ…
・始まりから「格」がある映画で質感作りが上手すぎる。物語を映像として出力するのひっくりかえるくらい上手い…「ポエトリー」ってこういうことを言うのか。
・主役の人の声が低く響く感じで良い だからナレー…
ベトナム戦争下、ウィラード大尉(マーティン・シーン)がベトナムに寝返った元アメリカ軍のカーツ大佐(マーロン・ブランド)の暗殺指令を受ける。カーツ大佐に想いを馳せながら、ボートでベトナム奥地へと入って…
>>続きを読む地獄って地上にあるものだ。
ベトナムの湿地帯、独特でエキゾチックな雰囲気が不穏な空気感をより感じさせられる。
主人公は、別に正義感が強いわけではない。ただ、もはや失うものは失って何か仕事をしていた…
先に『ようこそ映画音響の世界へ』を観ていたので、効果音の作り方だけぼんやり知っていた(戦車・ヘリコプター・銃・爆弾…と音源ごとにエンジニアを分けて音に統一性を持たせたとかなんとか)。
ベトナム戦争を…
This is the way the fucking world ends! Look at this fucking shit we're in, man! Not with a bang, b…
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