本日の巣ごもり鑑賞。
1945年・第二次世界大戦の終結と1949年・中華民国の直接統治開始までの間の、基隆の林一家の盛衰を中心に、歴史に翻弄される台湾社会を描く。
1987年7月の台湾の戒厳令解除…
普通の監督なら家族写真にナレーションで終わらせてしまいそうなところ、食卓にぽつんと取り残された父親で終わらすところに衝撃を受けました。
食卓、居間、廊下、病院の玄関、街の広場
そして、日常、228…
台湾の深い悲しみの歴史
1945年8月15日から始まり、1949年、国民政府が台湾に移ったところで物語が終わる。この数年間だけでどれだけの深い悲しみと愛が生まれていたのか、それを一歩引いた目線から…