侯孝賢鑑賞会vol.2③
台湾のアイデンティティってものすんごいねって前になんかの感想で書いた気がするけど、これはその答え合わせのような感じだった。
林家は決して特別でなく、その時々の台湾の情勢に翻…
なんとなく入ったブックオフでDVDを見つけたので、買ってついに観ることができた
訃報と赤ちゃんの食事を一緒に描いていたシーンが印象的
たまたま最近観た「ケイコ、目を澄ませて」はこの映画をちょっと意…
なんで台湾の人が中国人を嫌うのか、
この映画を通してやっと理解できた
事件そのものじゃなくて
それに翻弄される人を描いたの良かったな
トニーレオンも良かった
台語理解できないからこそのリアルさ
…
台湾の歴史をなぞるようにして4人兄弟の人生が描かれており、二・二八事件とその後の白色テロという台湾のアイデンティティを問う歴史的事件が交差していく。トニー・レオンが演じる四男の文清は聴覚障害者であり…
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