好き嫌いが大きく分かれる映画だろう。
日本語を話すユアンが見れるというから絶対に見なければ！と思い見てみた。見終わって思った。見なければよかった。私にとってのトラウマ映画の一つである。というのも登場している時はほとんどユアンが服を着ていないのである。「トレインスポッティング」や「猟人日記」をはるかに超える下半身露出度である（失笑）描写が生々しくショッキングな場面が多くて見た時の恐ろしさは忘れられない。ただ、着物を着たユアンが美しい。短い間しか見れないのが残念だが…ずっと着物を着ていれば良いんだ！！
目的であったユアンの日本語は少なかったし聞き取り辛い…（ごめんなさい）それでも自分の国の言語を話していると思うと嬉しくなった。連発する「ナギコ、アケテクレ！！」は発音するごとに上手くなっていき、最後の「アケテクレー！」は日本人の発音そのもの。これと「バイシュンヤド？」だけがやけに上手く聞こえた（笑）
ストーリーとしては、結局何が言いたいのか分からず、それで？で終わっってしまった。体に書を書くといった行為も理解できないし、異国情緒というより不気味さを感じざるを得なかった。ホキ君の発想笑っちゃったよ。
くだらないレビューすみません。
