鍋山和弥

好きだ、の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

好きだ、(2005年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ユウとヨースケの、17年の時を超えての、恋愛物語。ユウは、ヨースケが、好きだった。ヨースケは、ユウの姉が、好きだった。ユウの姉は、事故で、大切な人を失った。ユウは、ヨースケのため、ヨースケと、ユウの姉の、恋のキューピットになる。だが、ある日、ユウの姉が、ヨースケに会いに行く途中、事故に合う。きっと、大切な人のことを、思い出してのこと。ユウの姉は、昏睡状態に。そのまま、17年が過ぎ、ユウとヨースケは、互いの気持ちを知り、結ばれる。この作品は、ユウの、ヨースケへの、一途な想いが、感じられる、フィーリングムービーのような、作品。ユウの美しくて、ピュアな、ヨースケへの想いが、映し出されるように、映像が、美しい。この作品は、派手な演出はないが、夢見心地のような作品な、気がする。男なら、誰でも、ユウのような少女に、一途に、想われたいはずだ。この作品は、ヨースケよりも、ユウを中心に、見るべきだ。
鍋山和弥

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