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殺し屋1のまっとのレビュー・感想・評価

殺し屋1(2001年製作の映画)
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寺島進の妙にのんきな「うおお〜〜〜お〜うおうおう」→「ギャア〜〜〜〜ギャ〜〜〜ア〜〜〜」が忘れられない こういうときにのんきに聞こえる声出されるとすごく怖い

変なマゾ(?)と変なサド(?)の出会ってはいけない二人が出会って、そんな二人は炎と水でラーマとビームみたいなって思ったけど言うほど出会ってはいけない二人でもなく、むしろ早く出会って潰しあえ……と思っていた
それにしてもこの浅野忠信はずるいな 格好良いな 出てくるたびに「何をやっとるんだお前は」て思ったけどずっと格好良い
口裂けパンチ防御が一番好きです そんなゼブラさん(トリコ)みたいなって思ったけどゼブラさんそんなことしてないか してそう(雑なイメージ)

改めて、グロテスクな表現や暴力的な表現は、人体を物体にしちゃう グロテスクなことが起こっているその表面では人体は血と糞が詰まった肉袋だ
でも暴力が描かれる場での人体破壊は、人間性の破壊と軽視を浮き彫りにする するから、私のようなもんは人間を人間たらしめるものが霊的な存在であると強く感じる
そんなことを寺島の素揚げや輪切りのカレンやち○ち○危うく真っ二つを見ながら思うのであった 自分で言ってて今嫌だった しばらく素揚げ載ったスープカレーとか食えん このやろう
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