◼️シュブリエルの振り子◼️
切ない物語でした…
児童・思春期女子の敏感な内面が表現されていました〜
内戦の影響もあってか、過去に囚われている父親。
その父親は、水脈や鉱脈を…
31年前に見て以来、再見する機会がないまま、ずっと好きな映画として挙げていた一本です。ずっと私の心にあり続ける存在になっていました。何も起こらない静かな展開、すごく鮮烈な印象を与える風景画のよう…
1983年製作。原作アデライダ・ガルシア・モラレス。脚色監督ビクトル・エリセ。
南部、という意味だそうだ。主人公/エストレリャが父親の故郷である南部に旅立つシーンで映画は終わる。だから南部での物語…
スペイン内戦の内容を一応ささっと確認しておいて良かった。第一幕、了。と思いきやそのまま終わってしまった、感が(本来後半があったらしい)。早熟で大人の顔色を理解できてしまうけれど、そうであるが故に気丈…
>>続きを読むミツバチのささやきと続けて鑑賞
こちらは割と物語がはっきりと描かれていた。アフターサンのような、登場人物の心情を察しながら見る映画。
どなたかのレビューに書かれてたけど、なるほど配給の都合でバッサ…
父との思い出の振り子をベッドの下から見つけ、彼はもう帰っては来ないことを悟った主人公が父との思い出を懐古する物語。
光の使い方が絵画のよう。暗闇からぽっと人物が出てくる演出が素敵だった。父との記憶…
歳を重ねたエストレリャの
回想録なんだろうか。
エストレリャの
父への愛情を胸に
南へと旅立つ幕引きは、
あるはずだった
後半の展開を、
このまま観客の想像に
任せるというのも
また良き。
後半…
ここで終わっても(終わったから)良いのでは?
ビクトル・エリセの長編2作目。前作ミツバチから10年後の2作目。。。間長い😅この後の『マルメロの陽光』が1992年で10年ごとの傑作を作る巨匠とか言わ…
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