1983年製作。原作アデライダ・ガルシア・モラレス。脚色監督ビクトル・エリセ。
南部、という意味だそうだ。主人公/エストレリャが父親の故郷である南部に旅立つシーンで映画は終わる。だから南部での物語…
・全体の構造
本作は父親の存在が大きなファクターになっており、幼い頃のエストレーリア、分別がついた頃のエストレーリアが、その折々に父と交わしたことばや一緒にいた光景などを、後年のエストレーリアが大人…
ハッキリいって傑作でしよう!
これ、当初の予定ではスペイン北部の前半と南部の後半を合わせ三時間の映画だったが、資金難で半分の一時間半になった。よって、タイトルのEl surは、南という意味だが本作…
ビクトル・エリセ監督が、同作から10年を経た1983年に発表した長編監督第2作。
「ミツバチのささやき」はそんなに面白く思わなかったのですが、最新作の「瞳をとじて」が面白かったので、今作も鑑賞した…
よわよわ親父😅
モノローグのおかげでミツバチよりわかりやすく助かる。
えっここで終わんのw あのおばちゃんとかどうすんのw
ってめちゃ気になったので原作本を読んだ。監督の当時の奥さんが作者!(去年…
この後どうなるんだろう、といつも続きが気になる&余韻の残る終わり方をするエリセ監督の作品。かなりドストライクなストーリーだった。もちろんcinematography も素晴らしかったけど
最近、父…
このレビューはネタバレを含みます
ベッド下に隠れて泣くシーンがわたしの目にすごく強烈に映って、帰ったらこの絵描こうと思ったら、ポスターがそのシーンでそらそうかーとなった
ビクトルエリセを観たのは瞳をとじてに続いて2作目だけど、どちら…
ビクトル・エリセ長編2作目。
制作の都合でいくつか取れないシーンがあって、未完とのことだが、どこ足すつもりだったのか気になる🤔
父親がいなくなることから始まり、父親が大好きだった幼少期から歳を重ね…
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