悪くはないんだけど、、系映画。頭空っぽにして観るのがちょうどいいけど、それにしてはちょっとくどい。
この手の映画あるあるの、脚本ガバくね？とか、文句言うことしか能がない部下にイラつくとか、「いやいやなにしとんねん今することちゃうやろ」っていう言動とかは相も変わらずだけど、地球外生命体モノで部隊に重きを置いたのは良かった。ただ、どうしても解せないのは、わざわざ遥か彼方からとんでもない技術で地球まで来たのに地球外生命体側の下調べ甘くね？対策もうちょいしてこいよって思っちゃう点。普通に銃とかで倒せちゃうのによう来たなって感心しちゃう。まぁ地球外生命体にも色々事情あるよね(？)
世界興収は2億ドル超と一応ヒットしたものの、北米興収では製作費を僅かに上回る程度と奮わず。続編の製作が進んでると監督が明言してからはや10年経つけど、音沙汰ないということはそういうことでしょう。まぁ続編作るなら本作より製作費は上がるから回収できる見込みが立たなかったってもあるだろうね（他に大作映画が順番待ちしてたのとSF映画が奮わずってのが相次いでたこともありそうだけど）。ちょっと続編観たい欲もあったから残念。
