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世界侵略:ロサンゼルス決戦のlipのレビュー・感想・評価

1.0
エイリアン映画というよりコンパクトな戦争映画。
「世界侵略」と謳ってる割には舞台がロサンゼルス市街のみ、登場人物も主人公が所属する軍がメインで大規模な軍隊戦や世界中が大パニック!!な描写はない。だけど兵士間の人間関係の悲喜こもごもは何故か丁寧に描いてたりする。
ハンディカメラで撮影してるらしく、手ぶれが多くてエイリアンの姿も戦闘シーンもちょっと見辛い。臨場感はあったかもしれないけど。低予算だったのかな?
エイリアン要素はお飾りのようなものと捉えておくとガッカリ感は減るかも。
唯一の満足ポイントはミシェル・ロドリゲスの安定の格好良さ。
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