たけちゃん

世界侵略:ロサンゼルス決戦のたけちゃんのレビュー・感想・評価

4.2
退却、クソ喰らえ!


ジョナサン・リーベスマン監督 2011年製作
主演アーロン・エッカート


勝手にお知らせシリーズ「今日の出来事」
今日の出来事?
なんすか、その新しいシリーズタイトル(笑)
えっ、だって、今日、面白いことあったから(ˆωˆ )フフフ…


今日のニュースで、米海軍が未確認飛行物体(UFO)をとらえたとする映像を「未確認航空現象(UAP)」として認めたというのが流れてきました!
いいねぇ、UFOだ~\(^o^)/
「謎の円盤UFO」以来、僕は信じてますもん(笑)

なので、そんな日は地球外生命体に侵略される映画を観て、胸を高鳴らせましょう( ¯−¯ )フッ
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」




さて、映画です。
ぐわ~、めちゃめちゃ好き\(^o^)/
娯楽戦争アクション好きなら、間違いない。
「ブラックホーク・ダウン」が好きなら、なおさらね!


この映画は無駄がないの。
とにかく、オープニング直ぐに侵略されて、それに反撃する話ですから、ずっと戦闘描写。
なんだか、それに対して批判もあるようですが、娯楽なんだから割り切って観ないとね~。

監督は「ブラックホーク・ダウン」や「プライベート・ライアン」、そして「ユナイテッド93」を研究したと言うので、僕の好きが詰まってますもんね。

オープニングのヘリでの急襲シーンは、「プライベート・ライアン」の揚陸艦でのシーンと似てるしね。
ラスト、基地に戻って助かったと思ったら、おもむろに弾倉に弾こめ始めるのは「ブラックホーク・ダウン」オマージュです。
「ユナイテッド93」はどの部分だろう……。


ハンディを多用した撮影は、臨場感抜群。
下から空に向けてのアングルとか、すごく好き。
あとはとにかくリアルな戦闘描写ね。
敵がエイリアンと言うだけで、リアル戦闘ですよね。
僕は武器には詳しくないので使用火器などは分からないけど……。



アーロン・エッカートはいいなぁ。
こういう役、ぴったりだと思うよ。

あと、ミッシェル姉さん出てました!
やっぱり戦場がお似合いです( ˘ ˘ )ウンウン

マイケル・ペーニャは民間人役でした。
そんなに活躍するわけではないけど、印象に残りましたよね。

そして、ビックリのNe-Yo。
ニーヨって、ネバダ州出身のシンガーソングライターなんですよね。僕も一時すごく好きで、アルバムも何枚か持ってます。特に、デビュー作の「In My Own Words」やセカンドアルバムの「Because Of You」が大好きでした。
最近、あんまりアルバムリリースの話聞かなかったんだけど、俳優業に気持ち行ったのかなぁ。
と思ったら、昨年、アルバム出てました(ˆωˆ )フフフ…



あと、プチ音ネタ💩ウンチクンで。
侵略前の平和なシーンで流れたのが2パックの「カリフォルニア・ラブ」でした。
これ、大好きなのよ~。
2Pac生前のラストアルバム「All Eyes On Me」に収録された曲でDr. Dreがトラックを作ってます。
あ~、ツーパック熱が再燃してしまう( ˘ ˘ )ウンウン



はぁ、面白かった!
たまにはこんな娯楽アクション映画、いかが?