cm

キートンの結婚狂のcmのレビュー・感想・評価

キートンの結婚狂(1929年製作の映画)
-
前半はほんとに面白くなさすぎてキートンを無駄遣いすなやの気持ちにしかならなかった
後半で運動神経一辺倒ゴリ押ししてなんとかまとまっていた(船飛び降りからのワンショットはまじでヤバすぎる)、身体能力のみである程度作品をまとめれてしまうのは本当に流石だけども彼の作品の素晴らしさは運動神経だけではないんだよなあともなるのでやっぱ微妙だったな…

そういう意味ではボイラー室が火事になってんのに全然聞いてもらえなくて黙って浮き輪用意するとことか1人でバケツで全部水汲みしてしまうとこはちょっとだけよかったな、ああいう類の諦観がもっとウィットにとんだ形でthe copやgo westに漂っているんだよね
cm

cm